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寒いと水分補給忘れがち・・・

皆さんこんばんは^^

暑い夏に飲む冷たい水って美味しいですよね!それに比べて冬はどうでしょうか・・・汗をかく量も減り、夏より水分を取らないという方が多いのでは無いでしょうか?

今日は水分補給の大切さをお伝えしたいと思います。

 

成人の場合、個人差はありますが水分が体重の50~70%を占めています。この水分量は年齢を重ねるごとに減少し、新生児では70~80%だったものが高齢者では50%程度まで減少します。水分は体内でさまざまな役割をしていて、体温調節をしたり筋肉を動かす働きをしたりするほか、血液として栄養素を全身に運んだり、汗や尿として老廃物を体外に出すなど重要な役割を担っています。成人の場合、1日2~2.5Lの水分を失っており、運動をするとこの量はさらに増え、失った水分を摂取しなければ生きていけません。しかし栄養バランスには気をつけていても、水分摂取はあまり気にしていないという方は多いのではないでしょうか?

 

人の体は食べ物がなくても、水さえあれば1ヶ月近く生きることができます。しかし、水が1滴も飲めないと2〜3日で生命維持は困難となります。

体から水分が1%の損失で喉の渇き、2%も損失ではめまいや吐き気・食欲減退などが現れます。

そして10〜12%の損失で筋けいれん・失神、20%の損失では生命の危機になり死に至ってしまいます。

体の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞やその他様々な健康障害のリスクが高まります。当然抵抗力も落ちてしまいますので、コロナウイルスが蔓延してきている今の現状では水分補給は必須かと思われます。

 

頭痛持ちの皆さんは頭痛と水分不足には関係性がないと考えている方が多いです。体内に必要な水分が不足すると血液がどろどろの状態になり、血流が悪くなります。

血流が悪くなると頭痛の原因にも繋がるので要注意です!

 

寝起きでは白湯をコップ1杯飲むと体も温まり水分を吸収しやすいのでお勧めです。

水分を取る習慣が少ない方も意識して水分を取る習慣をつけていきましょう!

 

頭痛にもウイルスにも負けるな!